青島日読

大人の科学マガジンVol.03 ふろくのピンホールカメラを片手に、肩に三脚を担いで、季節を追いかけています。

横浜市電 1518号

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2010/06/02
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJICOLOR 100 / カラーフィルム / 2秒
野毛山動物園。レッサーパンダ展示室からライオン・トラ展示室へ向かう途中に保管されている『横浜市電 1518号』
高台に設置されているので、車窓から広がる風景が素晴らしい。横浜市民の足として大活躍していた時代を見てみたかったナ。
イスはふかふか。今でも運転席は子どもたちに大人気だ。
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さて。この日の車両後部にはカグーくんが乗っていた。遊歩道から横浜市電1518号を眺めると、窓からバッチリ目の合うほどの存在感。
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いきなり動いたりしないよネ?と警戒しながら携帯『W63CA』で撮影。

 1989年からの横浜市とニューカレドニア南部領土政府の友好交流を記念して、2010年4月にニューカレドニア観光局から親善大使としてプレゼントされました。
 野毛山動物園は、国内で唯一カグーが見ることができる動物園です。
カグーくん解説より

このニューカレドニア島のみに生息するカグーは世界的にみても珍しい鳥なのヨ。『ツル目カグーカグーカグー』だ。
翼を広げると80センチほどあるけれど、空は飛べない。外敵がいない為、空を飛ぶ必要がなくなってしまった。
しかし、外来生物である野犬に襲われたり、ニッケル鉱山の開発で森の面積が減ったりと、カグーの生息数はどんどん少なくなってしまった。保護活動が進み、ニューカレドニア島全域でやっと1000羽ほどまで回復したそうナ。

私自身、幼い頃から「空を飛べない鳥」がやたらと好きで、ヒヨコやペンギン、アヒルなどのぬいぐるみをドンドコ集めていた。これからはカグーも応援してこうと思う。
カグーくん検定|ニューカレドニア観光局