青島日読

ピンホールカメラを片手に季節を追いかけています

小樽近代歴史散策

旧百十三銀行小樽支店(小樽浪漫館)


2005/07/05
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJI SUPERIA / カラーフィルム / 3秒

建物名 建築年
旧百十三銀行小樽支店(小樽浪漫館) 1893年(明治26年)

入り口が角にある特徴的な建物なのに、なぜかこの位置で撮影している。次回リベンジしたい。

旧金子元三郎商店(鮨の多喜二)


2005/07/05
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJI SUPERIA / カラーフィルム / 3秒

建物名 建築年
旧金子元三郎商店(鮨の多喜二) 1887年(明治20年)

二階に見えるうだつ*1と漆喰塗りの開き窓は、それぞれ「防火壁」と「防火扉」の役割を担っている。
Googleストリートビューで角度を変えて見てみると、うだつの構造がよく分かる。

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↑チョット顔っぽく見えてカワイイ。

旧北海雑穀株式会社(光と香りの館)


2005/07/05
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJI SUPERIA / カラーフィルム / 3秒

建物名 建築年
旧北海雑穀株式会社(光と香りの館) 1907年(明治40年)

鍵の構造が気になる鉄製よろい戸。二階まで連なるうだつが確認できる。
Googleストリートビューで再確認。

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安田銀行小樽支店(花ごころ小樽店)


2005/07/05
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJI SUPERIA / カラーフィルム / 3秒

建物名 建築年
安田銀行小樽支店(花ごころ小樽店) 1930年(昭和5年)

ギリシャ風の建築様式を取り入れた、重厚感のある四本の円柱が特徴的。
横浜市中区にある「旧富士銀行横浜支店」も似た造りだそう。確認に行かなきゃ。

オルゴール海鳴楼


2005/07/05
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJI SUPERIA / カラーフィルム / 3秒
オルゴール海鳴楼の壁一面にからまるつた。
北海道を旅行していると「アレは何だろう?」と気になるのが、あちらこちらで見かける外置き型のタンク。灯油を貯蔵する「ホームタンク」というモノだと後に知った。

北のアイスクリーム屋さん


2005/07/05
ピンホール 広角 / ISO100 / FUJI SUPERIA / カラーフィルム / 3秒
ホテルヴィブラントオタル(旧ホテル1−2−3小樽)の窓から外を見ると、こじんまりとした石造りの店がやたらと大繁盛している。
チョット気になり行ってみると『北のアイスクリーム屋さん』だ。なるほど。
Googleストリートビューで見ても、やっぱり気になる店構え。

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R17に面したトコロの看板には「広末涼子さん絶賛」と書かれていた。

*1:裕福な家の象徴ともいえる防火壁。