青島日読

ピンホールカメラを片手に季節を追いかけています

照紅葉


2021/11/26
Thingyfy Pinhole Pro S / ISO 6400 / α6400 / 1/8秒

紅葉の時期によく撮影していたカエデの木が伐採されてた。昨年は撮影していなかったので、ここ2年の間になにかあったっぽい。

2018年の記事に「塩害で葉がカサカサになっている」と書いていたので、木自体が弱っていたのかもしれない。

三脚で狙うと脈動感あふれるイイ枝振りのカエデだったので、本当に残念でならない。

今年はちょっと離れた場所にあるカエデを撮影。枝がたかーい。届かないー。

太平洋の白鳥

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2021/07/23
Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2500 / α6400 / 1/30秒
横浜市西区みなとみらい。快晴の夏空に白帆を広げる帆船日本丸。7月22日(海の日)と7月23日(スポーツの日)は総帆展帆デーでしたネ。

ランドマークプラザ内の窓ガラスに映り込んだ日本丸の満船飾に気がついて「総帆展帆だー!」って叫びながらα6400を片手に慌てて外へ飛び出したヨ。ピンホールレンズを持ってきていてよかった。

総帆展帆は、大勢のボランティアの方々が声を掛け合いながら、慎重に帆を張る大変な作業。今回は密集・密接を避けるために一部の帆の展帆となったようですネ。白い帆が澄んだ夏空に映えて素晴らしかったですワ。

デジタルピンホールカメラならではの機動性を活かして、手すりの隙間からの手持ち撮影の一枚!やったネ!

蓮華ひとひら

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2021/07/21
Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2000 / α6400 / 0.4秒
蓮の花揺れる日比谷花壇大船フラワーセンターの早朝蓮観へ行ってまいりました。
先日届いたデジタル一眼ミラーレス用ピンホールレンズ『Thingyfy Pinhole Pro』で撮影をしてみたヨ。

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2021/07/21
Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2000 / α6400 / 1/50秒
ISO感度を上げれば手持ちで撮影ができる。三脚に縛られる必要がなくなったし、屋内や気象状況、夜間などでの光量不足の問題もクリアできる。
撮影前にモニタで構図や露光時間の確認できるので、失敗が少なく時間的に無駄がない。
フィルムの現像を待たなくてもいい。撮影当日にblogへ写真をアップロードできちゃう!
19年間フィルムで撮影してきた常識が打ち破られた瞬間・・・スゴい!

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Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2000 / α6400 / 0.4秒
フィルムや現像代がもったいなくて、これまでは冒険しきれなかった構図も挑戦できる。いいことずくめじゃない!?
夫クンに「ピンホールレンズで動画も撮れるでしょ?」って言われて、これまた衝撃!

今日は風がほとんどない晴天だったので、手持ち撮影をしてみたけれど、次は三脚を使ってISO100で撮影してみたい。

「デジタルピンホールカメラ、スゴい!」って言っちゃったけれど、(35ミリフィルムが市場にあるかぎり)安定して使い続けられるのは『大人の科学マガジンふろくのピンホールカメラ』なんだよネ。だって本体が壊れても自分で修理できるし、ウチに予備機があるんだもん。
『Thingyfy Pinhole Pro』は一眼レフカメラ本体を買い替えたら使えなく可能性があるんだよナ〜。