青島日読

ピンホールカメラを片手に季節を追いかけています

蓮華ひとひら

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2021/07/21
Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2000 / α6400 / 0.4秒
蓮の花揺れる日比谷花壇大船フラワーセンターの早朝蓮観へ行ってまいりました。
先日届いたデジタル一眼ミラーレス用ピンホールレンズ『Thingyfy Pinhole Pro』で撮影をしてみたヨ。

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2021/07/21
Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2000 / α6400 / 1/50秒
ISO感度を上げれば手持ちで撮影ができる。三脚に縛られる必要がなくなったし、屋内や気象状況、夜間などでの光量不足の問題もクリアできる。
撮影前にモニタで構図や露光時間の確認できるので、失敗が少なく時間的に無駄がない。
フィルムの現像を待たなくてもいい。撮影当日にblogへ写真をアップロードできちゃう!
19年間フィルムで撮影してきた常識が打ち破られた瞬間・・・スゴい!

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Thingyfy Pinhole Pro / ISO 2000 / α6400 / 0.4秒
フィルムや現像代がもったいなくて、これまでは冒険しきれなかった構図も挑戦できる。いいことずくめじゃない!?
夫クンに「ピンホールレンズで動画も撮れるでしょ?」って言われて、これまた衝撃!

今日は風がほとんどない晴天だったので、手持ち撮影をしてみたけれど、次は三脚を使ってISO100で撮影してみたい。

「デジタルピンホールカメラ、スゴい!」って言っちゃったけれど、(35ミリフィルムが市場にあるかぎり)安定して使い続けられるのは『大人の科学マガジンふろくのピンホールカメラ』なんだよネ。だって本体が壊れても自分で修理できるし、ウチに予備機があるんだもん。
『Thingyfy Pinhole Pro』は一眼レフカメラ本体を買い替えたら使えなく可能性があるんだよナ〜。